Micam for 2010 SS

9月15日の朝、慌ただしく出国しMilanoに向かった。
16日~19日までShoes展示会のMicamがMilanoで開催されたのだ。

市場の閉塞感も拭えぬ状況で、バイヤーの入りも今一つ。



日本人の来場者も、前シーズンと比べて減少している様な印象。
各企業、店舗も買い付け予算が減少しているらしく「新しいものを求めて!」と言うより「確実に消化出来る商品を、確実にこなせる量だけ!」と言う意識が発注に対する大半のトレンドの様だ。



我々が関わるブランドとしては“RAS”“Maloles”が有る。
新人又は「こだわりブランド」の集まる”VISITER”エリアも、例年に比べ静かだった。



そんな中、唯一、気炎を揚げていたのが“RAS”
初日から最終日まで、来場者が途絶える事が無かった。
ディレクターのMoranさんもご満悦だ!